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2007.05.27

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

公式

パート1「呪われた海賊達」、パート2「デッドマンズ・チェスト」は観てない・・・。その上での感想。

感想をひと言で言うと、「話がむちゃ分かりにくい…!」
だって、あちこちから、「話全然分からんかった」って声が聞こえてきたんだ。

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映画を観る前に、券売り場で、ストーリーを理解するための要点をまとめた冊子をもらった。裏面はキャラクター相関図になっている…(同じ内容がwebの公式サイトでも見れる)。

そして、この冊子は開けるようになっているんだが、「中面は必ずご鑑賞後にお読みください」とある。

嫌な予感がしたので、映画観る前に中を読んでしまうことにした。今から考えたら読んどいて良かったと思う。これ読んでなかったらホントに全然分からんかったと思う。

冊子にはご丁寧に『「ワールド・エンド」をもう一度観に行こう!! 特別優待割引券』なんてものが付いてる。分かりにくいからもう一度観ましょうってか?

でも、話が分かりにくくてもそれなりに面白く観れるってのはスゴイことかも知れない。それはたぶん、8割がた「ジャック・スパロウ」のおかげだと思う。ジャックってキャラがとても魅力的で面白いから、観ててあきないのだ。逆に言えば、ジョニー・デップがこの映画に出てなかったら、たぶん全然面白くないんだろうと思う。

以下からはネタバレ含む↓


自分なりにストーリーをまとめ直してみた。いろいろ枝葉はあるけど、主な流れだけ。間違ってるかも知れんけど。

ーベケット卿(今回の悪役)は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、フライング・ダッチマン号を操ることにより、海賊をやっつけようとする。

ーキャプテン・バルボッサは、それに脅威を抱き、海の女神「カリプソ」を復活させることを目論む。

ーカリプソを復活させるためには、9枚の銀貨が必要で、そのうちの1枚はジャック・スパロウが持っているので、バルボッサは彼を「海の墓場」から助け出した。

ー9枚の銀貨はそれぞれ9人の海賊長(?)が持っているので、彼らが集まる必要がある。それを知ったベケット卿は、海賊達を一網打尽にしようと大艦隊を差し向ける。

ーカリプソが復活する。だけどカリプソはなんか大きな渦潮と嵐起こしただけで、何もしない。

ーベケット卿と海賊達の戦いが始まる。デイヴィ・ジョーンズの心臓は奪還され、フライング・ダッチマン号は海賊側のものになり、ベケットはやっつけられる。

何が分からんかというと、結局キャプテン・バルボッサは何がしたかったのか、ということ。カリプソは海賊達にも恨みがあるんで、彼女が海賊の味方をしないだろうということは予測できたはずなんで…。話が「カリプソ復活」に向けて大きく動いていただけに、それが無意味だったりすると全くわけがわからなくなるんだ。

これ以外にも不可解な点がたくさんある。なんでウィルがフライング・ダッチマン号の船長になったら船員の怪物化が解けたのか、だとか、なんで海軍は圧倒的な戦力を持っていたのに、ベケット卿がやっつけられただけで引き上げたのか、だとか。

たぶんちゃんとストーリー理解している人だったら、全部説明つけられるんだと思う。基本的に、ストーリーに関わるキーの話がサラッと流されてることが多い気がする。

海賊映画というと子供向けって感じだし、実際そうなんだと思うけど、それにしちゃ難解すぎやしないかねえ。たぶんスターウォーズよりも難しいんじゃないか。

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